薄い金属の階段の音を響かせて、上に上がれば
築二十年は経っているだろう年期のはいった薄汚れた壁と、
やけに新しい扉が目に映った。
〜 帝国恋愛秘話 〜 シリーズ本編 | |
「眠れぬ夜がおありなら、ご主人様がお休みになられるまで、こうして手を繋いでおります……」→ GO! 「私はね、好きなコほど苛めたくなってしまうんだよ」→ GO! 「わかっていたけど……君は嘘つきだね……」→ GO! 「俺の物であるというこの現実だけが、お前にとっての真実だ」→ GO! 「冗談だよ……本当に死のうとするわけないじゃないか」→ GO! 「ホラ、まーた眉間にシワ寄ってるよ? こんな所に籠りっきりだからそうなるんだよ。どこか行こう。どこでもいい。遠くでも近所でも、君の不安を解消できるような所へ。……人はそんなに強い生き物じゃないんだ。本気で辛い時、誰かに頼るのは恥じゃない」→ GO!
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〜 Moonlight Piano 〜 シリーズ本編 | |
「風呂で寝てンじゃねぇっつーの。起きろ、コラ」→ GO! 「音楽は人の精神を安定させる魔法みたいなものだ」→ GO! 「僕は『大人』なんかじゃない。『君が好きだよ』――この一言さえ、素直に言えない。大人ぶって、ただ……笑っていることしかできないんだ」→ GO! 〔注〕「私の目を見て……もう一度、言って?」→ GO! 「このぐらいの年が一番かわいいころだね」→ GO! 「その声だけで、理性が飛びそうだよ……」→ GO! 「君に伸ばされた手を握った事で、初めて知った……涙にも、温度があったのだと言う事を」→ GO! 〔注〕「わざと君の罠にかかるのも悪くないものだね」→ GO! 「ごめん……生きていて」→ GO! 〔注〕「手つないで。あたまなでて。ぎゅってして。ちゅーして」→ GO! ●Gift● 「はい。休んでた分のノート」→ 「Healing Love」様へ GO! 「……襲っていい?」→ GO! 「分かってないな……私がどれほど、君に惚れているのか…――」→ GO! 「恋をしにきたんだ」→ GO! 「こっそり隠れてキスしよう」→ GO! 「彼はウソがつけない男なんだよ」→ GO! 「あ……ダメだ・・・泣く」→ GO! 〔注〕「――好き……大好きよ……」→ GO! ■up■ 「待って。少し寄り道して行こうよ」→ GO!
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〜 手のひらに、Oパーツ。 〜 シリーズ本編 | |
「あはは、言うと思った」→ GO! 「ダメ。手ぇ離したら逃げんだろ?」→GO! 「いや、寒いって言うからさ。こうしてポケットの中で手を繋げば暖かいだろ?」→ GO! 「仕方ない。惚れた弱味だ」→ GO! 「これは手厳しいな。正論だけどね」→ GO! 「飛び出すな。ほうきは急に止まれない」→ GO! 「昼は紳士、夜はケダモノ」→ GO! 「お前ってさ、頭いいクセにどっかバカだよな」→ GO!
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〜 龍の血族 〜 シリーズ本編 | |
「おこたでぬくぬくしつつ、冷凍ミカン。ああ、なんてスバラシイ。生きてるーってカンジ」→ GO! 「そうやって、ヒネくれたコトばかり言ってしまう悪い口は、塞いでしまおうか……」→ GO! 「寒いけど……暖かい」→ GO! 「――っや・・・ソコ……ダメ・・・くすぐったい……」→ GO! 「服を脱がせようとする時、嫌がる所がいい」→ GO! 「あ、言ってなかったっけ? 罰ゲームはくすぐりの刑だよ」→ GO! 「時間もおそいし……そろそろ寝よっか?」→ GO!
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