はこうして廻っいく。あとがき。


〜Satomiya and Chino〜
 side Tokita <・・・ あとがき。



 「世界はこうして廻っていく」完結、ありがとうございます。
 「龍の血族」の夫婦とは 直接 ナンの関係もないお話です。が……最初のモノローグが頭に浮かんだ時、「これは経理マンの話だ!」とかなり強く自己主張をしたので(←誰が?)、自分の持つネタの中で「会社」らしきものが出てくる話というと、「龍」しか思いつきませんでした。
 なので、舞台は「 龍 」の旦那が勤める「 会社 」です。

 そして。

 「 強面 」の経理マンと「 可愛い 」受付嬢の話、のつもりです。
 少しでも楽しんでいただければ、幸いにございます。
 えーっと、「龍」シリーズの話にしては、かなり健全(←イロイロ言葉尻にあやしいモノもありますが)な仕上がりになりました。もしかすると、読まれている方の中には、この先を期待されていたりも……しただろうか? と挙動不審に思っています。
 自分自身、もうちょっと踏み込んだ後日談(R指定アリ)を考えたりもしたのですが(というか、一応書いてもみたのですが)、載せるには仕上がりが ビミョー だったので今回は載せるに至りませんでした。
 ブログでは、冒頭のみ載せていますが……いましばらく、発酵するのを待ってみようかとフロッピーに保存して、置いています。
 発酵させているうちに、載せる気になるかもしれませんし、逆にそのまま記憶の彼方に仕舞われてしまうかもしれません。まあ、そういう運命の後日談もたまーにあるので、気にしないでください。
 現在、その踏み込んだ後日談とは別に、かるーい「龍」の子供服担当主任による後日談を考え中です。
 コチラはおそらく、そのうちに日の目をみると思いますので、見かけられたら 是非 覗いてやってください。

 それでは、「世界はこうして廻っていく」を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
 また、いつかどこかでお会いできることを願いつつ。

 2008.3.31.「Ura★Kiro」管理人、なお。 
 感想 は随時受付中! 



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