まずは、お断り。
最初に書いていますが、コチラの「しなやかに強く」は管理人の本宅「キロキロ草子合唱譚〔略して、「アキキロ」〕」の不定期日誌「キロキロ日誌」にて2004年の2月頃〜連載した、「王宮小説」の過去番外になります。
本宅は、基本「一般向けオンリー」なので第七話は「Ura★Kiro」バージョンとして加筆しました。
もともと、国教会の神殿で初チョメチョメ〜という設定はしてたんですが(←するなよ)、さすがに本宅の日誌で書くワケにはいかず……チラリズムの追求を本宅では通しました。
チラリズムも胸トキメキなのですが!
制限を解くとこうなるんですね、俺様皇帝……暴走気味?
使い回し度が高いですが、ここまで「しなやかに強く」にお付き合いいただきありがとうございます。
「嘆きの声」に同じく、コチラも元ネタは限定公開小説「スケルツォ」です。
が。
過去番外なので、元ネタは読んでなくてもまったく問題ありません。
*** ***
って、コトで。
改めまして、「しなやかに強く」完結! ありがとうございます(^^。
上記、注意事項が必要なのかどうか迷うところなんですが……とりあえず、混乱を避けるための処置だと思ってください。
本当に本編は読んでなくても問題ないです(汗)。
だって、レイドイーグの「レ」の字も出てきませんから!!
単独小説として、よろしくお願いします。m(__)m
まあ、そんな感じの本編「スケルツォ」のサイド・ストーリーなんですが、この話ができるキッカケとなったのは「レイドイーグ」という皇帝のイメージが突発的な閃きで(今となっては、ヤツはヤツでしかありえないのですが)固まったことです。
それまでは、双子妃だけが確定していてその旦那にあたる皇帝は、名前すら決まってなかった影だったワケです。
しかも、ツゥエミールが第一皇子と歳の離れた姫(のち、姫神子)を生んで、ルーヴェがその二人の子どもの間くらいに第二皇子を生んでいる……という事実だけあるという状況。ある意味、どんな皇帝だよ(失笑)と自問自答してました。
で、確定したのが「レイドイーグ」です。
俺様、酷い男、純愛がキーポイントでしょうか。
今回の話のレイドイーグ皇帝の酷い男度は、まだ序の口です。このあとの騒動で、さらにアップするレイドイーグの酷い男度は世の中に受け入れられるのかどうか――。
とりあえず、そのあたり年齢制限のある場面として描くのは抵抗があるので打ち止めというコトで。
酷い男ではありますが、ツゥエミールとレイドイーグの関係は気に入っています。
みなさまに、彼らが少しでも愛されますように★
2005.6.26.「Ura★Kiro」管理人、なお。 感想 は随時受付中!
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