様、おをどうぞ。あとがき。


〜Sumire and Akemi〜
 神様、お手をどうぞ。6 <・・・ あとがき。



   「神様、お手をどうぞ」完結いたしました。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 寸止めにゃんにゃんはいかがだったでしょうか?

 今回の話は、けっこう前から書く書くと言って、なかなか書かなかった(苦笑)夫婦の過去「結婚式」がテーマです。
 書く前は「大人しめ」な展開になると宣言していましたが、案外イチャイチャしています。私の予定では、年齢制限が入らないことも射程にいれて書きはじめた話なんですが……読んでの通りに制限ちゃっかり入ってたり(^^ゞ。
 とは言え、星ふたつが最高なので、ここまでの話の中で一番の「大人しめ」制限です。
 代わりに、「龍の血族」の脇役たちがたくさん登場しています。竜崎家宗家の三役ジジイトリオを筆頭に、大学の先輩や宇佐美姉弟。さらには、初出演の朱美さんのご両親である会沢家のご夫婦も登場しています。
 朱美さんの父親の職業は、私の個人的趣味で決まりました。コレとあとひとつ、候補はあったんですが……なんとなく、コッチの方が世界中飛び回ってそうだし、あとでイロイロ使える気がしました。

 で、今後の「龍」の予定は――。
 まずは、定例の「どうでもいい話」を一本。コチラは、三役ジジイトリオの緊急入院の話です。
 ポイントは、もう一組のご両親が登場? みたいな感じで(笑)。イタズラ好きなご夫婦らしく、登場の仕方もフツウじゃないです……竜崎家だからこそ、という気もしないでもない。まあ、そんな話です。
 そのあとは、現在「拍手番外」に使っている話があるんですが、その続きでも書けたら書こうかな、とか思ってます。
 舞台となる季節がちょっと流動的ですが……「クリスマス」か「バレンタイン」のどっちかで。
 「結婚式」ネタの現在版バージョン、ブライダル企画のファッション・ショーが舞台です。いつもながら、イベント好きな夫婦だ(笑)。
 書く前から言うのもなんですが、――今回の「結婚式」が 大人しめ だった反動で、かなりハードな「結婚式」になることが予想されます。
 どれくらいハードかと言うと、「書くのを躊躇う」ていどに。あっはっはっ!
 しかし、書くのは私なのでたかが知れてますよ。ゴメンナサイ。期待するほど、ハードではないかもしれません(←どっちやねん)。

 えーっと、私が書く中で、最上級にエッチな話になると思われます。
 よろしければ、催促してやってくださいね(^^。
 それでは、またお会いできますように。

 2005.4.12.「Ura★Kiro」管理人、なお。 
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 神様、お手をどうぞ。6 <・・・ あとがき。

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