〜馳輝晃 と 仁道小槙 の場合〜
馳輝晃さんに伺います。
★Q,01★あなたの彼女の名前は?
★Q,02★彼女の生年月日、血液型は?
★Q,03★彼女の身長と体重は?
★Q,04★彼女の視力と聴力は??
★Q,05★彼女に第六感はありますか?
★Q,06★彼女についてひとことで言うと?
★Q,07★それをくわしく説明して下さい。
★Q,08★彼女への第一印象は?
★Q,09★今もそう思ってますか?
★Q,10★彼女をなんと呼んでいますか?
★Q,11★昔からそう呼んでましたか?
★Q,12★彼女は、あなたより以前に付き合っていた人はいますか?
★Q,13★いたとしたら気になりますか?
★Q,14★浮気をされたことはありますか?
★Q,15★もしもされたら許せますか?
★Q,16★彼女と距離を置きたくなった事はありますか?
★Q,17★それはなぜ?
★Q,18★彼女が悲しそうです。あなたはどうしますか?
★Q,19★彼女の事を愛してると、堂々と言えますか?
★Q,20★愛されてる自信はありますか?
★Q,21★正直抱きたいと思った事はありますか?
★Q,22★彼女のどこが好きですか?
★Q,23★彼女に欠点はありますか?
★Q,24★彼女を幸せにできますか?
★Q,25★彼女に幸せをもらったことはどれくらいありますか?
★Q,26★彼女にあなたの全てをさらけ出せますか?
★Q,27★彼女に依存されてると思った事はありますか?
★Q,28★逆に、あなたが依存していると思った事は?
★Q,29★彼女の事をどれくらい知っていますか?0〜100の範囲であらわして下さい。
★Q,30★彼女以外に大切な人、物はありますか?
★Q,31★友情と愛情ならどちらをとりますか?
★Q,32★彼女へ一言ドウゾ。 ★Q,33★あなたの彼氏の名前は?
★Q,34★彼の生年月日、血液型は?
★Q,35★彼の身長と体重は?
★Q,36★彼の視力と聴力は?
★Q,37★彼に第六感はありますか?
★Q,38★彼についてひとことで言うと?
★Q,39★それをくわしく説明して下さい。
★Q,40★彼への第一印象は?
★Q,41★今もそう思ってますか?
★Q,42★彼をなんと呼んでいますか?
★Q,43★昔からそう呼んでましたか?
★Q,44★彼には、あなたより以前に付き合っていた人はいますか?
★Q,45★いたとしたら気になりますか?
★Q,46★浮気をされたことはありますか?
★Q,47★もしもされたら許せますか?
★Q,48★彼と距離を置きたくなった事はありますか?
★Q,49★それはなぜ?
★Q,50★彼が悲しそうです。あなたはどうしますか?
★Q,51★彼の事を愛してると、堂々と言えますか?
★Q,52★愛されてる自信はありますか?
★Q,53★正直抱かれたいと思った事はありますか?
★Q,54★彼のどこが好きですか?
★Q,55★彼に欠点はありますか?
★Q,56★彼を幸せにできますか?
★Q,57★彼に幸せをもらったことはどれくらいありますか?
★Q,58★彼にあなたの全てをさらけ出せますか?
★Q,59★彼に依存されてると思った事はありますか?
★Q,60★逆に、あなたが依存していると思った事は?
★Q,61★彼の事をどれくらい知っていますか?0〜100の範囲であらわして下さい。
★Q,62★彼以外に大切な人、物はありますか?
★Q,63★友情と愛情ならどちらをとりますか?
★Q,64★彼へ一言ドウゾ。 ★Q,65★どこまでの関係ですか。
★Q,66★デートの場所はどこですか。
★Q,67★初めて会った場所は?
★Q,68★ケンカしたことはありますか?
★Q,69★その場合の原因や、先に謝るのはどちらですか?
★Q,70★この先ずっと付き合っていきますか?
★Q,71★別れそうになった時はありますか?
★Q,72★結婚の予定はありますか?(もしくはしてますか)
★Q,73★プロポーズの言葉はどうしますか?(何でしたか)
★Q,74★では、その場所はどこがいいですか?(どこでしたか)
★Q,75★子供は何人欲しいですか?(いますか)
★Q,76★その子たちの名前はなんですか?
★Q,77★幸せな家庭にできそうですか?
★Q,78★2人が万が一別れるとしたら、それはどんな時ですか?
★Q,79★二人の関係をひとことでいうと?
★Q,80★周囲はそんなあなたたちをどう思ってますか?
★Q,81★二人の愛のつよさはどれほどですか?
★Q,82★二人でなにかやってみてください。(漫才、トーク、いちゃつき、など。)
第三者に伺います。(空欄可)
★Q,83★野田さん、坂上先輩、下凪先輩、彼らを一言で言うと。
★Q,84★あなたは彼らのどんな関係にあたりますか?
★Q,85★かれらのどちらかを好きだった事はありますか? ★Q,86★お疲れ様でした。感想をどうぞ。
★Q,87★今回の解答でなにか発見はありましたか?
★Q,88★今日の日付をどうぞ。 最後までお付き合い、ありがとうございました。
仁道小槙。
秋生まれの、A型。っぽいやろ?
身長は156センチの、抱き心地のいい感じのぽっちゃり型やな。本人はちょっと気にしてる(ニヤリ)。
視力は、両目0.2の近視の乱視なんやて。だから、眼鏡がなくても一応生活はできるらしいで? こまかい字は読めんけど。
聴力? 問題はないと思うけど?
どうやろ、かなり鈍い方とちゃう?
抱きしめたい。
説明してええの?
覚えてへん。目立たんタイプや。
ああ、印象はあまり変わってへんけど。俺の気持ちの問題やからさ。
小槙。
いや……学生の頃は仁道って苗字やったな。
いてたまるか(キッパリ)。
当たり前や。まあ、その可能性はゼロやけど。
なんや、コレ。俺と小槙への侮辱か?
……気分悪いわ。
まあな。
嫌われたくなかったから。小槙に目見てもらわれへんって、かなりツライわ。
慰めるに決まってる。もちろん、身体で。
言えるけど、何か問題か?
ある。まあ、ちょっと不安な面もあるけどな。
正直も何も。好きやねんから、当然やろ?
嘘のない真面目なところ。
あるけど、それも含めて可愛いわ。
できます。つーか、したる。
あー、小槙はなーサラッと簡単にする女なんや。いてるだけでええ。
してもええんやったら、出すけどな。まだまだ刺激が強いやろ?
依存ねえ? もっとしてくれてもええんやけど。
負担にならん程度に努力してる。これでも。
80くらいかな? 100を目指して開発中や。
ない。
愛情。なんや文句あるか?
愛してる。ずっとな。
仁道小槙さんに伺います。
か、彼氏っ……馳輝晃くんです。
夏生まれのB型です。
180センチの細身。羨ましいくらいです。
案外、筋肉質やから体重は結構重いんやないかなあ?
視力は両目2.0。耳もなんかドキッとするくらい聡いです。なんでなん?
ある。絶対ある。心臓に悪いわ。
カッコいい……。
見ているだけで胸が苦しくなる……端正やのに上品やないの。なんか囚われそうな存在に力があるねん。
キラキラ。
はい。
輝くん、あるいは輝晃くん。
いいえ。学生の頃は、馳くんって苗字で呼んでました。
はい。
え? えっと。はい、です。彼女のことは気にしないようにしてますけど。
それは、ありません。
……うーん、どうやろ。輝くんの心変わりなんやったら、隠さんと言うてほしいとは思います。
あります。
輝くんに彼女ができたから。あんまり見たくなかってん。
一生懸命慰めます。
え……はい。
……はい。いやや、恥ずかしいやん。
なっ、なん?! ……答えなあかんのん? ……あ ります 。
優しいところ。
欠点はないです。
輝くんにそう思ってもらえたら、幸せやね。
たくさん。わたしには勿体無いくらいのステキな人ですから。
……すべてには躊躇いがありますが。
え? ないです。
頼りっぱなしです。もっとシッカリせんと……とは思ってます。
65くらいやろか?
ないです。
比べていいのかどうか。どちらも大切にしたいです。
こんなんでよかった?
お二人に伺います。
輝晃「訊くだけ野暮やろ、ソレ(呆)」
小槙「て、輝くん(真っ赤)!」
輝晃「恋人としてのことは一通り完遂済みです」
輝晃「俺の部屋」
小槙「輝くんが有名人なので、あまり人がいるところには行きません」
輝晃「小学校」
小槙「同じクラスになりました」
輝晃「そら、あるわ」
小槙「小さな口げんかなら何回も」
輝晃「原因ねえ? 小槙のせいや」
小槙「なっ、なんでやねん。輝くんのせいに決まってる!」
輝晃「いいや、ちがうで。小槙はなかなか本心言わへんし、せやから怒らせてしまうねん。怒った方が素直やし、可愛いしな」
小槙「もうっ! 知らん」
輝晃「もちろん」
小槙「だったらいいなと思います」
輝晃「おまえな……ここでキスするで?」
小槙「輝くんが言うと冗談に聞こえへんわ……付き合っていきます」
輝晃「不本意ながら」
小槙「ごめんて。謝ったやろ」
輝晃「ある。返事待ちや」
小槙「まだあかんって言うてるのに……待ってよ」
輝晃「結婚しようか、と」
小槙「あんまりビックリして、どうしようかと思いました」
輝晃「俺の部屋の、ベッドの中」
小槙「ぐ、具体的に言わんでええから(真っ赤)」
輝晃「小槙が欲しいだけ、協力するけど?」
小槙「さ、三人くらい欲しいです」
輝晃「まだ、作ってないけど? 決まってるんか?」
小槙「ううん。ゆっくり考えるねん」
輝晃「小槙がいれば」
小槙「わたしだけでできるワケないやん。みんなで作っていくもんやねんから!」
輝晃「だーかーらー、そういうの考えたくないっつーとるやろ!」
小槙「て、輝くん(汗)」
輝晃「小槙も考えるなよ」
小槙「……はい」
輝晃「俳優と弁護士」
小槙「なんやそれ、まんまやん」
輝晃「まだ秘密なので、知らへんやろな。学生時代のクラスメートは、俺が小槙を好きやって知ってるやろうけど」
小槙「……なんか、ソレ、複雑やわ」
輝晃「そら、もう他の追随を許さん程度に」
小槙「つーか、もう輝くん恥ずかしいから……」
輝晃「ホラ、小槙。視線はあっち……ちょっと上向いて、手は俺の腰な」
小槙「え? い、いきなり何始めたん?」
輝晃「撮影のフリ。足、ちょっと開いてな」
小槙「な、なにしとんねん! 間に膝入れんといて……(涙目)」
輝晃「(ふふん、恥ずかしいとか言った罰や)はい、ポーズ」
小槙「……ッ(と言いつつ、さりげに太腿とお尻を触るのは、誰ですかっ?)」
番外編
野田「割れ鍋に綴じ蓋。仁道弁護士がシッカリしていて助かってます……ヒカルの暴走は止めるのが難しいので(疲労)」
坂上「うーん、ジレジレなバカップルやな。俺としては馳君に少し同情してるけど」
下凪「バカップル。まさにそれやね……巻きこまれたこっちはたまらへんわ」
野田「八縞ヒカル……馳輝晃のマネージャーです」
坂上「二人の高校のひとつ上の先輩で、生徒会長」
下凪「高校の演劇部の部長やってたわ。坂上くんとは同級、今は舞台女優してます(ニッコリ)」
野田「はは、まさか」
坂上「小槙君は妹みたいな感じやな……そういう意味では好きや(笑)」
下凪「なにこれ、わたしへの嫌がらせ? これでも輝晃と付き合ってたわよ。好き、に決まってるやろ。文句ある?」
回答者(彼、彼女、第三者、あなたの誰でも構いません。)に伺います。
ありがとうございました。「ピアノ」の二人に続いて、「夕焼け」でもスラスラ答えられたように思います。
「ピアノ」とは違う感じに「夕焼け」の二人らしさが出ましたね。ホクホク。
さあ、二人からも感想をひとつ、言ってくんさい。
輝晃「ああ? いきなり召喚しといて何言ってんねん。俺も暇ちゃうねんからなあ……この礼はシッカリ頼むで」
小槙「て、輝くん。脅したらカワイソウやろ。えっと、えっと、楽しかったです。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです」
小槙ちゃん、タイヘンねえ。
小槙「そんな憐れみの目で見られると複雑やねんけど……」
輝晃くんと小槙さんの反応の違いに改めて、こんなんでよく付き合っているなあと思いました(笑)。
いつものごとく、誕生日など正確なプロフィールは決めてないので……身長もイメージだけで正確なものではありません。「夕焼け」は名称もすべて曖昧で貫き通そうと考えているので、今後も出てくることはないだろうと思います。
輝晃「いい加減なやっちゃ」
! 呼んでないのにっ。
仕方ないやん、もともとブログでの突発的な短編として書いた話やねんから……舞台設定なんかくわしく考えてへんわっ。
輝晃「開き直っていいんか? ソレ……ま、ええけど」
ええんかい(ツッコミ)!
輝晃「小槙の愛が感じられん」
いきなり何やねん。そんな目で見られても、知らん知らん。
輝晃「なんつー、作者や。アテにならんな、チッ」
くっ(舌打ちされた?)! ほっとけ!!
2006年、8月20日(「ふたり時々猫日和」脱稿後)。
はじまりは、ふと思いついた設定で書いたお話の二人ですが……
こんなにも続けることができたのは、ひとえに
「続き」を楽しみにしてくださるみなさんのお陰です(礼)。
これからも、「続き」を希望くださる限り書いていこうと思います。
応援を是非、よろしくお願いします。
2006.8.21.「Ura★Kiro」管理人、なお。
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