登場人物プロフィール

司法院ロード	イメージ	プロフィール
デルハナース 〔「癒し」の最高審官〕		デルハナース･ジン･アルテア。司法の「癒し」を司るアルテア家の若き当主。夜の戸張のような長い黒髪に、地獄の火炎も届かぬ青灰〔せいばい〕色の瞳……鉄面皮で表情がほとんど変わらないため、「死神の涙」との異名をとる。その性格は、結構ボケてます。(「嘆きの声」登場、年齢は25歳くらい。「小さき花」登場、17歳くらい)
アルザス 〔「裁き」の最高審官〕		アルザス･ディエ･トラドゥーラ。司法の「裁き」を司るトラドゥーラ家の若き当主。木漏れ日のような栗色の髪に、艶〔つや〕やかな亜麻の瞳。社交界で浮名を流す、遊び人。が、その仕事での非情っぷりから「裁きの天使」と呼ばれる。(「嘆きの声」登場、年齢は25歳くらい。「小さき花」登場、17歳くらい)
ティナ 〔記憶喪失少女〕	No Image...	名前、不明。どうやら、良いところの令嬢らしく服の仕立てはよかった。目の覚めるような金の髪に、琥珀の瞳。仮の名前「ティナ」はデルハナースの命名です。(「嘆きの声」登場)
ファン＝ファナ 〔アルザスの友人〕	No Image...	女占い師。銅色の長い髪と翠緑〔すいりょく〕に似た青の瞳。黒いベールを被〔かぶ〕り、黒の長衣を纏〔まと〕った……かなりの美女で、占いの腕も確かです。アルザスとは、深い付き合いをされているようです。(「嘆きの声」登場)
ザイー 〔アルテア家老執事〕	No Image...	アルテア家の唯一の住み込み老執事。先代から、アルテア家に仕えている……デルハナースの良いフォロー役(?)も務めています。(「嘆きの声」登場、「小さき花」登場してるかも)
ダフネリア 〔デルハナースの妹〕		ダフネリア･ジン･アルテア。司法の「癒し」を司るアルテア家、ステイン・ジン・アルテアの娘。少しクセのある黒髪に青い瞳のよく笑う可憐な少女。アルザスを「兄さま」と恋い慕う。(「小さき花」登場、15歳くらい)
王宮ロード	イメージ	プロフィール
レイドイーグ 〔イフリア帝国皇帝〕		レイドイーグ・エトル・ゼス・イフリア。イフリア帝国、皇帝。近隣諸国から遠国まで「青き悪魔」と噂される冷酷王。眩い金髪に、冷ややかに澄んだ青い瞳の美貌を持つが……性格には難アリ。(「しなやかに強く」登場)
ツゥエミール 〔双子妃・妹〕		ツゥエミール・ラ・ストリミア。イフリアの北方山国にある小さな国・ストリミアの姫。双子のルーヴェの影に隠れる地味な姫だが……レイドイーグに見初められ、思わぬ事態に戸惑う。灰色に近い銀髪と、くすんだ青の瞳。愛称、ツェム。(「しなやかに強く」登場)
ルーヴェ 〔双子妃・姉〕	No Image...	ルーヴェ・ラ・ストリミア。ツゥエミールの双子の姉。輝く銀髪と深い青の瞳の、美姫。博識で政治にも精通している勝ち気な性格で、妹を蔑むことを生きがいにしている。プライドの高さは、レイドイーグとほぼ互角。(「しなやかに強く」登場)
国教会ロード	イメージ	プロフィール
アリアナ 〔姫神子〕	No Image...	アリアナ・ゼス・イフリア。レイドイーグ皇帝の姉。眩い金の髪に澄んだ青の瞳の美しき姫神子。司教たちには清く正しい姫神子を振る舞うが、本性は妖艶でなかなかの毒舌家。目には見えないものを「見る」力があるらしい。(「しなやかに強く」登場)

これからのスケルツォ ・・・気の向くまま、「司法院編」から「王宮編」まで書いてます。
が、どちらかと言うと、王宮編の方が何かと書きやすい上にストックがあったり……。
二つの話の共通項、それは「国教会」かもしれません。影響力、ありすぎです。
ちなみに、ここの「王宮編」は某所の「王宮編」よりかなり過去の話になります。

「嘆きの声」と「王宮小説」

1．「王宮小説」	・・・イフリア帝国の病弱皇子･ルディオンが活躍する、短編連作のシリーズ。某ＨＰ「展示室」にて掲載中……作者、お気に入りの情けなカッコいい皇子さま(のち、皇帝)と、じゃじゃ馬なお姫さまの恋愛物語、のつもりです。
2．国教会	・・・とにかく出張ってきます。この存在感はなんだろう……深く追求するのは怖いので、サラリと流しておきますか（←おい）。
3．★	・・・★

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