姫君 〜その設定・番外〜


〜NAO's blog〜
発祥地、「なおのブログ」。
脳内劇場にて、「〜越し」と「抱擁」で開催された
ものごっつー個人主義な企画です。
当初、健全だったハズの内容が「背徳」の番外に選ばれたばっかりに……。

登場人物プロフィール
鳴海 広之 プロフィール 山辺 志穂
鳴海広之/ボールペン線画 山辺志穂〔やまべ しほ〕

 帝都浦川高校、二年。本編、真鍋耀〔まなべ よう〕の彼女であり、クラスメート。引っ込み思案で人見知り。本人曰く「成績も容姿も性格さえもパッとしない、卑屈なタイプ」らしい。落ちこむと、カーテンに隠れるクセ(注、1)があります。




鳴海広之〔なるみ ひろゆき〕

 同校、二年。志穂のお隣(注、2)に住む幼馴染で、クラスメートであり、クラスのまとめ役でもあるシッカリ者の委員長。性格は公明正大。万人に優しいが、志穂には厳しい。隣の家とは名ばかりの、志穂にとっては遠い存在。

山辺志穂/ボールペン線画


発祥地は、ブログです ・・・「〜越し」の「抱擁」でこのシチュエーションは、ある意味「お約束」です。
女の子の性格がたまたま、真鍋くんの 彼女 だったこの子に当てはまったので使い回しました。
が、「背徳」に入ったことで当初、初々しかった初期設定(注、3)が微妙に暴走しております(汗)。


注釈 
1.クセ ・・・「〜越し」ということで、やはりこのクセは外せないでしょう。
2.お隣 ・・・個人的、ツボだったりします。特に、窓を開けたらそこに彼がいるというシチュエーションがたまりません(笑)。昔、よく読んでいた某コバルト小説にもこの設定があったなあ。
3.初期設定 ・・・暴走のない、じつに初々しくかつ純情な話でした。「抱擁」以上を想定していなかったくらい、健全な二人だったのです。いや、根底(=純情)は同じハズ!

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